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●設計概要
場所 金沢市額乙丸町〜三十苅町地内
主な設計内容
護岸詳細設計
・親水護岸工 L=140m
・緩傾斜落差工 L=20m
●設計のポイント
治水の安全度や利用者の安全性を確保し
た上で、河川を中心とした回遊性が高まる
ような設計を行いました。
●担当者からの一言
階段や斜路の位置を回遊性が高まるよう
に決めるのに苦労しました。
今後、この地区の憩いの場として長く利用
されればと思います。 |
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●設計概要
場所 鳳珠郡能登町字五十里地内
主な設計内容
・床固工(砂防堰堤) 1基
・流路工 L=180m
●設計のポイント 砂防堰堤は、土石流から下流の人家を守
ることを目的として設置するものです。
砂防基本計画を立案して、計画土砂量を
想定し、床固工の規模を決定しました。
また景観に配慮し、周囲の自然に和むよう
な外観とする工夫をしています。
●担当者からの一言
新規事業であったことから、全体計画から
の実施となり、大変苦労しましたが、完成後
の住民の方の喜ぶ顔を見ると、これまでの
苦労が癒されました。 |
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●設計概要
場所 珠洲市馬緤町地内
主な設計内容
・直立型重力式護岸工 延長L=41m
●設計のポイント
1.5車線的道路整備により、県道が海側に
拡幅されることから、既設護岸前面に波返
しを擁する直立型重力式護岸工を設計しま
した。
エネルギー平衡方程式を用いて波の高さ
を算出し、護岸天端高を算出しました。
●担当者からの一言
昇降路を計画するなど、地元住民の要望
に応える設計を行いました。 |
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●設計概要
場所 鳳珠郡穴水町乙ヶ崎地内
主な設計内容
・自立鋼矢板式護岸工 延長L=36m
・陸閘(スライドゲート) 1箇所
●設計のポイント
軟弱な層が深さ12m程度存在することか
ら、工法の比較検討を行った上で、現地に
適した工法として、自立鋼矢板式護岸を設
計しました。
護岸天端高は、海上風により発生する波
の高さを考慮するSMB法を用いて設計しま
した。
●担当者からの一言
特殊な計算が多く、設計当初は苦労しま
したが、業務完了時には新たな知識として
吸収でき、設計者として成長できた業務で
した。 |
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