- 主な設計内容
- 場所 かほく市白尾地内(白尾JCT)
- 主な設計内容:
- 橋梁詳細設計
- ・上部工 PC3径間連続中空床版橋
L=72m (24+24+24)
- ・下部工 逆T式橋台1基、張出式橋脚3基
- ・基礎工 場所打杭φ1000mm
- 用語解説
- 上部工 橋の上の部分。橋桁・床版など。
- 下部工 橋桁等を支える部分。
- 両岸にある橋の土台を橋台、
中間にある橋の脚を橋脚と呼ぶ。
- 更にそれらの下に基礎工(杭)がある。
場所 河北郡津幡町字瓜生地内
主な設計内容
ほ場整備 A=7.1ha
用水施設 1箇所
設計概要
設計のポイント
小規模の農地が階段状に広がっていたため、ほ場整備によって整備し、大型農耕機械の導入による生産性向上・営農の低コスト化を図りました。
- 主な設計内容
場 所 : 小松市瀬領町地内
・ 不透過型砂防堰堤詳細設計
堤高H=7.0m、堤長L=27.0m
・ 渓流保全工詳細設計 L=100m
・ 付替道路詳細設計 L=340.0m
宮谷は土石流による危害のおそれのある区域に指定されており、下流には学校や公共施設が存在します。本事業により、地域の安心・安全を確保できたと思います。
現場は急カーブとなっており、大型車同士のすれ違いが困難でした。また冬期間は積雪によるスリップ事故が多発しました。このため安全性の向上が望まれていたことから、複数のルート案を検討し、最も安全性の高いルートに決定しました。
市道21号線の整備により安全性の改善はもとより、宿泊・研修施設木ノ浦ビレッジ及び木ノ浦海中公園などへのアクセスが向上し、珠洲観光の活性化に寄与できたものと思います。
効率的な農業を行うことに留意して用排水や農業用道路の設計を行いました。設計箇所付近は多くの地区に分かれており、地元の方達に納得して頂ける計画の提案に苦労したが、地区の活性化を望める設計を行うことができました。
- 主な設計内容
金沢と能登を結ぶ、のと里山海道のJCT橋です。海岸線に近いことから、橋梁の老朽化に影響する塩害対策を行い、また、近年頻発する大地震を想定した耐震性能を備えた設計を行いました。
設計のポイント
担当者からの一言
荒廃した林道の改良が目的であるため、現道の位置を大きく外れないように留意して、林道の線形の設定を行うと共に、切土量や盛土量が少なくなるように縦横断勾配を決定しました。
金沢市専光寺町、稚日野町地内 下水道設計
場所:金沢市専光寺町、稚日野町地内
延長:L=4.7km
場 所 : 七尾市藤野町~天神川原町地内
○道路・橋梁・凾渠・護岸詳細設計
・ 道路区分:第3種3級
・ 設計延長:L=540m
・ 道路幅員:W=11.0m
・ 設計速度:V=50km/h
能越自動車道城山ICの供用開始に伴い増大する自動車交通に対応し、能越自動車道と一般国道159号を結ぶバイパスとして利用される重要路線である。
道路幅が狭くて大型車のすれ違いが困難であり、また歩道が未整備で通学に利用する児童が危険な状況で安全性の向上が望まれていた。
治水の安全度や利用者の安全性を確保した上で、河川を中心とした回遊性が高まるような設計を行いました。
- 主な設計内容
担当者からの一言
現場は福井県との県境に近く、当社からは遠いため、現地踏査や測量に時間がかかりましたが、現地の状況をよく把握して設計に反映させました。
かほく市上田名地内 下水道設計
場所:かほく市上田名地内
延長:L=2.3km
志賀町町居、三明地内 上水道設計
場所:志賀町町居、三明地内
延長:L=1.7km
- 主な設計内容
- 場所 羽咋郡志賀町清水今江地内
- 主な設計内容:
- 橋梁詳細設計
- 二級河川米町川の改修工事に伴い新設
- ・上部工 2径間連続非合成鈑桁橋
L=61.6m
- ・下部工 逆T式橋台2基、
- 小判型壁式RC橋脚1基
- ・基礎工 鋼管杭φ800mm
河北郡津幡町谷内、御門地内 下水道設計
場所:河北郡津幡町谷内、御門地内
延長:L=2.5km
金沢市末町地内 雨水設計
場所:金沢市末町地内
延長:L=340m
橋梁を含む県道城山線の整備により、走行性及び安全性の改善にとどまらず、地域間の連携強化や能越自動車道城山ICのアクセス向上につながり、中能登地域の活性化に寄与したものと思います。
場所 珠洲市折戸町地内
主な設計内容:道路詳細設計、駐車場設計、
補強土詳細設計
・設計延長:L=300m
・道路幅員:W=7.0m
・設計速度:V=20km/h
階段や斜路の位置を回遊性が高まるように決めるのに苦労しました。
今後、この地区の憩いの場として長く利用されればと思います。
担当者からの一言
場所 加賀市山中温泉真砂町地内
主な設計内容
延長 L=1800m
道路幅員 W=3.6m
構造物(L型擁壁)設計
設計概要
用語解説
砂防堰堤は、砂防ダムとも言い、普通のダムのように水を溜めるのではなく、川を流れ下ってくる土砂などを溜めるための施設です。土石流(豪雨時などに大量の山の土砂が雨水と混じって流れ出す現象)を防いだり、低減するための施設です。砂防堰堤は川の上流につくられ、下流に住む人々や施設を守ります。
しいのき迎賓館完成までに設計及び施工を完成する必要があったので、無散水パネル をプレキャストとした。また、現地の地形及び障害物を考慮し、多くのパネルパターンを計画しました。
川幅が広がることにより架け換えた橋梁です。架橋箇所の地盤が非常に軟弱であったため、基礎工設計に留意し、軟弱地盤対策を施した仮説構造物計算もあわせて行いました。
場所 金沢市額乙丸町~三十苅町地内
主な設計内容
護岸詳細設計
親水護岸工 L=140m
緩傾斜落差工 L=20m
設計概要
設計のポイント
- 主な設計内容
- 場所 金沢市広坂2丁目地内
- 主な設計内容:
- ・無散水融雪設備 L=300m
- ・水源 地下水
- ○北陸新幹線開通に伴い観光客の増加が
- 見込まれることから、歩道に水を流さない
- 無散水融雪装置を設計した。熱源は地下
- 水熱を利用し、使用後の地下水は車道部
- の散水消雪に再利用しているエコな消・融
- 雪施設である。