仕事紹介2

好奇心が仕事の原動力。
世間に誇れる物件を
任される技術者になる。

シルエット 写真:高畠 諒さん

高畠 諒さん

幅広い業務内容が入社の決め手

高専時代に道路や橋の設計を学んだのは、公共に役立つものづくりに関わりたかったからです。当時は職業にすることまでは意識していませんでしたが、就職活動で当社の存在を知って、改めて土木設計の仕事に魅力を感じるようになりました。
入社を決めたのは、当社が道路や橋のほか、防災工事や測量調査なども手掛けていて、幅広い業務に携われそうだったからです。実際に私が初めてメインで手掛けた業務は、加賀市にある水管橋の点検調査でした。内部の劣化具合を調べるために、身をかがめながら入った水道管の様子は、今でもはっきり記憶に残っています。
その後は道路トンネル用のボックスカルバート(四角い筒型の構造物)の設計などを担当してきました。発注元の担当者との打ち合わせでは、設計図や資料を一つひとつ細かくチェックして、要求された仕様をすべて満たしているか、丁寧に確認することを心掛けています。

仕事風景

橋梁の設計担当を目指して資格にも挑戦

当面の目標は、橋梁の設計をメインで手掛けられるようになることです。橋は建っている場所や普段の交通量などによって設計に求められる条件が異なり、同じものは一つとして存在しません。現場の詳細な状況を正確に把握し、最適な設計ができる力を身に付けて、橋を任される技術者を目指したいと考えています。
そのためにも、実務経験などの受験資格を満たしたら、技術士の資格取得に挑戦するつもりです。技術士資格があれば、担当できる業務の幅も広がります。合格率が毎年10~20%程度の狭き門ですが、当社では月1回の受験対策会で、技術士の先輩に教わることができるので心強いです。先輩の姿に学びながら成長して、いずれは地域や世間の誰もが知っているような物件の設計に携わりたいですね。

これまでに携わった物件

  • 広栗橋・藤見橋補修詳細設計

    広栗橋・藤見橋
    補修詳細設計

  • 市道宇気8号線外舗装改修詳細設計

    市道宇気8号線
    外舗装改修詳細設計

  • 松寺橋ほか1橋_橋梁補修設計

    松寺橋ほか1橋
    橋梁補修設計

ある1日のスケジュール

08:25 出社

メールチェック、今日の仕事予定を確認。

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09:00 業務開始

担当している物件について、現場からのデータや資料などを確認しながら、設計に取り組む。今後の作業計画の調整なども行う。

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12:00 昼休み

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13:00 業務再開

設計業務の続き。複数の物件を並行して担当することもある。分からない点は先輩からアドバイスをもらうことも多い。

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18:30 退社

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